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万事屋の金さんの事件簿

オンラインゲームトリックスターの日記を主に書いています。

 

もう一つのトリックスター(小説)その13 

骸は、ハンマーを地面に置くとため息をつく……


「疲れた~~。
 なんやんウチ、ハンマーとか使ったことないねんでー。
 なのにローリンのヤツ、ハンマーを渡しくさりやがってからに……」

「今度は、何のクエをやってるんだい?」


バッファローが、そう言って骸に近づく。


「疲れている上に憑かれてるんちゃうやろか……」

「え?」

「牛君って、やっぱりロリコンストーカー?
 略してロリスカやな?」

「違うよ」

「さっきから、なんなん?
 ずっとウチに近づいてきて……」

「俺はただ、ドリルが好きな感知極なバッファローさ……」

「バッファローってコスプレしている動物の名前なんやろ?
 プレイヤー名はなんなん?」

「さぁ?」


バッファローは、苦笑いを浮かべて誤魔化した。


「興味ないから別にええけど……」

「まぁ、プレイヤー名は隠しているからね。
 今は、残念だけど言えないんだ」

「そうなんかー」


骸は、興味なさげに頷いた。


「さて、どうやたお客さんが来たようだよ」

「お客さん?
 そう言えば、黒いタコ助が、うようよ集まって来たなぁー」


黒いフラタコラスたちが、骸の周りに次々と現れる。


「まぁ、俺にかかれば、これ位の雑魚たちなんて一撃さ……」


バッファローは、そう言って剣を召喚し地面に剣を突き刺す。
するとその衝撃波で、黒いフラタコラスにダメージを与える。
黒いフラタコラスたちが、一瞬で消える。


「牛君凄いなぁー」

「伊達にレベル400は、行ってないさ……」

「へぇ……
 って、400。頑張ってんなぁー」

「まぁ、そんなに苦労はしてないけどね。
 この島に来て外部時間にすると8年くらいかな」

「8年……?
 もしかして、ホッキョクグマに会えるにもそれくらいかかるんか?」

「ホッキョクグマ?」


バッファローは、首を傾げた。
それと同時に剣で、1体の黒いキャノンシェルを切り付けそして剣を放し違う剣を召喚する。
剣を地面に突き刺すと火柱が、黒いキャノンシェルを襲う。
すると黒いキャノンシェルたちも一瞬で消える。


「おしゃべりは、ここまで……
 ちとヤバいのが出てきたな。
 どうして、こんなマップにこんなのがいるんだ……?」


バッファローが、そう言って3匹の人型のモンスターを見る。
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Category: もう一つのトリックスター(小説)

Thread: トリックスター

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