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万事屋の金さんの事件簿

オンラインゲームトリックスターの日記を主に書いています。

 

もう一つのトリックスター(小説)その23 

老人は、スナイパーライフルを構える座来栖の方を見ると嬉しそうに笑い声をあげる。


「まだ、死んでないのか?」


座来栖は、スナイパーライフルを捨て、今度は弐丁拳銃で、フィサフィーに向かって連射しながらフィサフィーに近づく。
しかし、老人には、効果がないのか老人は、ビクともしなかった。


「その程度の攻撃、ワシに通用すると思うか?」


老人は、そう言うと呪文の詠唱を始めた。


「ウォーターシェル!」


老人の杖先から水の砲弾が座来栖に命中する。


「く……」


座来栖は、その水圧により吹き飛ばされる。


「さぁ、まだ終わらんぞ!
 ほら、ライトニングだ!」


老人は、濡れた座来栖に向かい雷属性の攻撃魔法を浴びせる。
座来栖に大ダメージを与える。


「さぁて、終いじゃ!
 スナップウィンド!」


風の刃が、座来栖に目がけて風の刃が襲い掛かろうとする。


「音々斬丸!
 風を切り裂け!」


万桜が、その刃を刀で打ち消す。


「ぬ?」


老人が、万桜の方を見る。


「言ったはずよ。
 6対1だって……」

「リカバリー!」


シープが、座来栖に回復呪文を唱える。
それにより、座来栖の傷は、少し回復する。


「リカバリー!リカバリー!リカバリー!」


シープが、何度も呪文を唱える。


「どういう事だ?
 あの爺さん。
 魔法の契約により、4属性の魔法なんて使えないはずだが……」


バッファローが、剣を構える。


「それは、私も思いました……
 ですが、私も契約により5属性魔法唱えれるようになりました。
 なので、このお爺さんもきっと、そう言う契約をされたのかと……」


シープは、小さな声でバッファローの質問に答える。


「いや……
 コイツは、ローリンが、言っていたテオスだろう」


かみさまが、そう言うと老人は、笑う。


「そうじゃ。
 ワシの名はフィサフィー。
 血霧のフィサフィーじゃ」


フィサフィーと名乗る老人は、そう言うと殺気を一気に放った。
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Category: もう一つのトリックスター(小説)

Thread: トリックスター

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