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万事屋の金さんの事件簿

オンラインゲームトリックスターの日記を主に書いています。

 

もう一つのトリックスター(小説)24 

殺気に当てられた骸たちは動けない。


「さぁ、最後の仕上げじゃ!
 この大陸の魔法らしくこの大陸の魔法で主らを滅ぼしてやろう!
 ハードグラビティ!」


フィサフィーが、魔法を唱える。
骸たちの周りの重力が一気に圧縮される。
骸たちが地面に足をつき苦しむ。


「なんや、これ……
 苦しい……」


骸が、苦しむ。


「フォフォフォフォ。
 まだじゃ、まだ、終わらぬよ!」


フィサフィーは、杖に魔力を送りさらに骸たちを苦しめる。


「む、これは流石の余でも、キツイかもな……」


かみさまも、苦しそうに言う。
その時、一つの光が、フィサフィーの杖にぶつかり杖が破壊される。
それと同時に、骸たちを苦しめる重力が消える。


「何者じゃ!」


フィサフィーは、その光が、放たれた場所を睨む。


「悪のある所に正義あり!
 正義あるところに光りあり!
 魔法美少女あいう華麗に参上!」


そこには、1人の少女が立っていた。
白いかわいらしいフリルのあるドレスを着た女の子。


「これまた、ややこしいのが来たな」


かみさまが、嬉しそうに笑う。


「なんや、あのフリフリは……」


骸が、そう言うとかみさまが、答える。


「言っていたではないか……
 『魔法少女あいう』とな」


すると、あいうは、すぐにかみさまに指をさし注意する。


「違うよ!
 『魔法美少女あいう』だよ!」

「あいうは、外部組織委員会が、このカバリア大陸に送り込んだ1人だ……」


かみさまは、あいうの言葉を無視して肩を鳴らした。


「外部組織委員会?」


骸の質問に万桜が答える。


「つまり味方よ。
 しかも、ファルシオンの遊撃隊。
 その実力は、隊長クラスよ」


あいうは、魔法の詠唱を始める。


「では、さっそく踊るよー。
 サンダーカーニバル!」


あいうは、雷の粒子を手のひらにかき集めそれをフィサフィーにぶつけた。
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Category: もう一つのトリックスター(小説)

Thread: トリックスター

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