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万事屋の金さんの事件簿

オンラインゲームトリックスターの日記を主に書いています。

 

もう一つのトリックスター(小説)25 

フィサフィーは、大きくのけぞり、あいうを睨む。


「効いているようだな」


かみさまが、嬉しそうに笑う。


「サンダーカーニバルってなんですか?
 この大陸の魔法じゃないですよね?」


シープが、よろめきながら小さな声で万桜に尋ねる。


「そうね……
 知り合ってはいるもののきちんと自己紹介は、したことなかったわね……
 私たちは、外部組織委員会が送り込んだユーザー。
 通称ファルシオンに雇われた学生よ」

「ファルシオン……
 あの国際ギルド連盟の一つのか……?」


バッファローが、目を丸くさせる。


「そうよ。
 だから、こんなことも出来るのよ」


万桜は、そう言って剣を召喚する。


「剣の出し入れなら俺らにも……」


万桜は、剣を一振りすると剣圧が、フィサフィーを襲う。
フィサフィーは、その剣圧を避けようとするが、剣圧は、フィサフィーを逃さない。


「ローリン、やっと力を100%解放させてくれたようね」


万桜が、笑う。


「なんなんだ?
 その黒い剣は……」


バッファローが、万桜に尋ねる。


「この剣は、音々斬丸。
 音も切り裂く私の愛刀よ。
 音々斬丸の剣圧に狙われたら逃げることはできない」


万桜は、鞘に剣を収める。


「次は、余の番だな」


かみさまが、指を鳴らす。
するとフィサフィーに小さな爆発が起きる。
フィサフィーは、小さくうめき声をあげる。


「最後は、俺だ……」


座来栖が、そう言って銃を構える。
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Category: もう一つのトリックスター(小説)

Thread: トリックスター

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